就任にあたって

 桜井凧の歴史は古く江戸時代にさかのぼり、名古屋古流凧(尾張)の技が西端(碧南市)に伝えられ、桜井地区で独自に発展したものです。私が小学校1年の昭和28年頃、西端の油が淵湖畔の“蓮如さん”で売られていて、祖母に買ってもらった記憶がよみがえります。
 凧つくりが秋の農閑期の副業として盛んになり、桜井神社の祭礼や“岩津の天神さん”で「頭が良くなるとか、成績が上がるとか、字がうまくなるとか」とか言われ、天神凧を買ったことがあります。
 桜井凧保存会発足15周年、凧あげ大会15周年を記念して、岩瀬一族が遺された技と文化を後世に語り継ぐために(仮称)「モノ語り桜井凧 今昔」としてまとめ、今年度中にはお披露目をする予定で進めていきたいと思います。また、凧つくりの仲間が、毎週のように皆で研鑽を深めたり、市内外小中学校に出向き総合学習の一助にと指導になればと励んでいます。
 日頃の努力のおかげで大きく輪が広がり、市内の企業や南ライオンズクラブや、香港からも67名が凧つくりの指導や凧あげをと要請があり、常滑イオンまで凧つくり13名で指導交流にでかけました。また全国の凧あげ大会、石川県の内灘や石垣、新潟、富士川等の大会にも参加して交流を深めています。桜井凧保存会は、相談役天野先生や杉浦正行顧問のおかげで大きく発展してきました。
 さらに保存会の活動が広がり、大会の発展、桜井凧の文化伝承が次世代に受け継がれていくように、皆様のご協力とご支援をお願いして、就任にあたってのご挨拶させていただきます。


桜井凧保存会
 会長 都築光哉





       幹事
     交流委員長

交流委員会 委員長 坂田成夫

 春は希望の季節、誕生の季節です。誕生した桜井凧保存会も子供から大人まで夢を育めるいい会にしていきたいと考えています。また凧を通じて新しい交流、わくわくする交流をしていきます。今年は幸田と田原の凧の会のみなさんとの交流を計画しています。



広報委員会 委員長 都築昭吉

 桜井凧の魅力を多くの皆さんに感じて欲しいと思います。現在、桜井凧保存会の会報『風とあそぶ』とこのホームページの更新アップで、広報と宣伝としています。
 風に吹かれて、大空に気持ちよい凧が舞うのは、壮観です。気持ちよく吹かれて泳ぐ凧は、大い今の時代にさわやかさと癒しを感じさせてくれます。皆さんもぜひ参加ください。

幹事
広報委員長




幹事
凧作り委員長

凧つくり委員会 委員長 加藤善実

 桜井公民館の凧の定例教室を開催しています。昨年から始めた『安城凧あげ大会』は、毎年1月の恒例行事になりつつあります。『凧作り教室』は、竹から竹ひごつくり、凧糸の種類及び結び方、紙の種類や絵の描き方及び貼り方、凧のあげ方等みんなで昔の楽しい想い出を語り合いながらつくりましょう。



調査記録委員会 委員長 斉藤弘之

 桜井凧はいつから始まりどのように発展してきたのでしょうか。実は、桜井凧の
このような記録はほとんど残っておらずあまりよくわかっていません。調査記録委員会では、桜井凧の歴史や古い形式の凧、失われつつある習俗などを調査し、こうした桜井凧のルーツを明らかにしていきます。


幹事
調査記録委員長



桜井凧保存会
事務局長

事務局長 都築秀行

 「凧の糸 赤い糸」 ふるさとってなんだろう。最近桜井凧に関わらせていただく中で、地元の伝統・文化に触れることがふるさとを感じることにつながっていくと思いはじめてます。桜井凧の糸が、多くの皆様の夢を結ぶ赤い糸になればと思い、楽しい活動を創りあげていきたいと思います。会への参加をお待ちしています。
E-mail
hide1026@katch.ne.jp